-Max/MSP Jitterを使ってメディアアート作品を作ってみる-

▼内容
グラフィカルなユーザー・インターフェースを特徴とするマルチメディア・プログラミング環境Max/MSP、Jitterの基本的な使用方法、使用事例などを挙げながら、実際に簡単なプログラムを作っていきます。音声データと映像データを使い、オリジナルの表現を可能にするマルチメディア・プログラミング・ワークショップ。
▼ワークショップリーダー
松尾邦彦(メディアアーティスト/ダンサー/サウンドデザイナー)http://www.cmprocess.com
1969年9月10日茨城県水戸市生まれ 早稲田大学第一文学部文学科中国文学専修卒業 在学中より、演劇作品、パフォーマンス作品の制作を開始する。 1994年よりintermedia performance unit nestに参加。中心メンバーとしてコンセプトワーク、サウンド、ダンスなどの分野で活動する。1998年よりパフォーマンス作品生成のプロセスに重点を置いた[CMprocess]の開発に着手。国内外でデモンストレーション、レクチャー、ワークショップなどを開催している。近年は、nestのみならず様々なジャンルのアーティストとのコラボレーション作品も多い。
▼全4回・定員20名(最低敢行人数10人以上)
▼日程・会場
6月 8日(火曜)19時30分〜22時30分 場所:早稲田アップリンクギャラリー
6月15日(火曜)19時30分〜22時30分 場所:早稲田アップリンクギャラリー
6月22日(火曜)19時30分〜22時30分 場所:渋谷アップリンク
6月29日(火曜)19時30分〜22時30分 場所:渋谷アップリンク
 ○アップリンクギャラリー→http://www.uplink.co.jp/gallery/index.html
▼内容の詳細
6月8日 一日目
○MAXってなに?何が出来るの?たとえばどういう風に使うの?まず、MAX/MSP/JITTERのプログラミングの基本を幅広く理解します。MAX/MSP/JITTERを使った作例、事例などを紹介しながら、その可能性について議論していきます。

6月15日 二日目
○こんな事も出来るの?どうやったら出来るの?
どんなことが出来るかがわかったら、MAX/MSP/JITTERを使った作品のアイデアを出しあいます。作品を実現するためには何が必要か、どういうプログラムを組めばいいのかを話し合います。

6月22日 三日目
○実験してみる。問題を解決する。
実際に機材などをそろえて、プログラミングしていきます。ディスカッションと実験を繰り返しながら問題を解決していきます。

6月29日 四日目
○プレゼンテーション、フィードバック
作品のプレゼンテーションをします。発表された作品を見ながら、さらなる可能性やアイデアについて話し合います。

▼受講料
  ○全4回通し=20000円
  ○i-bookレンタル料 4回=2000円(10台のみ)
  ○power bookをお持ちの方は、maxをインストールの上、持参ください。

▼申し込み・問い合わせ
  電話 03-5228-1710(UPLINK 担当:高柳)
  e-mail mws@uplink.co.jp (UPLINKワークショップ予約・問い合わせ)

▼企画
Dance and Media Japan  http://www.dance-media.jp
UPLINK http://www.uplink.co.jp/