地下工事現場編:東京ワンダーツアーズ

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日本テレビ「東京ワンダーツアーズ」第2話
 日時:12月24日(土)24:50〜25:50
 キャスト:白石美帆、要 潤、小泉孝太郎佐野史郎
 「イブの夜、トンネル工事現場で働くひとりの男が受け取る娘からのクリスマスプレゼントとは・・・・」

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東京の芝浦埠頭に浮くはしけに『東京ワンダーツアーズ社』のオフィスを開設した中村みどり(白石美帆)、恩田豪(要潤)、渡辺恒平(小泉孝太郎)の3人。現状の唯一の営業手段としてホームページを作成し、ネットでの営業活動を開始するが思うようにアクセスは伸びない。みどりは人気ブログを書いているある著名人にホームページをとりあげてもらえるように頼みにいく。

ある日、豪は都心の道路の工事現場で寂しそうにたたずむ顔見知りの小さな女の子を見つけた。豪の部屋の2軒隣りに住むその子の名前は、濱田栞(森迫永衣)。栞は、道路下にある首都高のトンネル掘削工事の現場で働く父親・濱田俊夫(佐野史郎)の仕事が終わるのを待っているという。豪は、そんな栞のことが気にかかる。

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首都高速道路株式会社 東京トンネリックス制作委員会はこちら↓
・ www.tokyo-tunnelix.jp/

卒制アーカイブ

今後、卒業制作にむけて作っていく作品の背景、痕跡、メモ等をハテナダイアリに残していきます。
と、同時にインデザイン(編集レイアウトソフト)にも同じものを残していきます。
11月中旬目処で、いったんそれを製本化します。
http://img2.mixi.jp/photo/comm/55/94/155594_238.jpg

Have a (tele)vision!+地下事故

今日も床でごろ寝。そして郵政民営化採決、解散。争点は郵政ってどういう事やねん。民営かしようがしまいがそれは手法であって、ビジョンとして公正な税金の使い方と、このどーにもならない閉塞感やら不公平感やらを突破せなあかんって。ビジョン!ビジョン。手法じゃないよって、まるで美術の事を考えてる時と一緒。結果手法も伴ってくる事も一緒。
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 師と仰いではないがU2のボノさんがZOOTVの中のラストシーンで言ってたじゃない♪
『Have a vision!  Have a vision!   vision!   vision!.....Have a television!!!!!!』って。
今日のテレビの中からはどんなビジョンも聴こえてこず。 
あ、いいなこのフレーズ。[Have a television]なんか出来そう。

で、夕方から新宿行って足りない機材の補充等して、スーーパーで中落ちやらアボガド、おくら、シソ等購入。 今日はどんぶり飯。帰宅したかみさんと食べる。 と、そこへsakaiさんからニュースが(昨日の日記のコメント)

中国・広東省で炭鉱事故、坑内に103人閉じ込められる asahi.com

で、中国ヤフーでニュース検索。
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广梅州煤 生透水事故  .yahoo:新聞:雅虎中国

 420m掘削した切り場のところから土圧と水圧で水がしみ出しているようだ。東京ジオサイトプロジェクトに関わって地下工事の中でもっとも大敵が地下の水だという事もなんどか聞いて来た。切り場の先端の気圧もまた凄まじいもので、通常の気圧になれている人は行けないらしい。

切り場で異常があった場合は、変圧室で数時間かけて気圧を調整しないといけないそう。ほんとど宇宙船の様。地下の水が凄まじい場合は凍結工法という土を凍らせて掘削する手段もあるらしい。 ジオサイト桜田門近辺の掘削時にはこのでおこなったらしい。 以前見学に行かせていただいたときの写真をアップ ↓
桜田門 凍結工法4フォトアルバム
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地下数十メートルの土を凍らせるために、上の現場の機材等も凍り付いている異常な世界。 中国政府によると、炭鉱事故は04年に約3600件あり、約6000人が死亡した。05年上半期の死者は約2600人。エネルギー不足で石炭の需要が増えているが、安全対策が追いついていないという。無事救出の続報となりますように。

で、地下と言えばジオサイト。ほぼ日程の告知も目の前に。月末の週末3日間だそうで。 今回も映像を作る事となったので、出したプランの為に、mixi@地下都市研究会、巨大建築愛好会、社会科見学へ行こう。の管理の方々にいろいろとメールを。

ジオサイト4サイト更新

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東京ジオサイトプロジェクト4
おっと〜〜! 知らない間に更新されてるぞ〜!
次回4のタイトルは最終章!!
詳細はまだアップされてない。(笑)がきっと近日発表のはず。
サイトはかなり変化が。過去のアーカイブとか見やすい。いい感じ。

ジオサイト4への道3

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昼から虎ノ門へ。Aさんと待ち合わせして地下空間へ。Y田さんの協力で電動車の前後にカメラ1台づつ固定設置し、全区間の移動撮影。往復50分の旅。無事終了。地下はここしばらく湿気がものすごいらしいが、昨日一昨日の暑さの中ではあまり地下の気温は変わらないらしい。桜田門縦穴近辺は工事の足場が取り払われて、上空から光が差し込んでいる。映像を見るのが楽しみ。公開はまだ先。

撮影後いそいでA美へ授業に。再来週の課外授業の会議。場所決定。来週は資料として以前購入した、監修/押井守・音楽/川井憲次・監督/野田真外「東京静脈」を見る事に。


メモ
・Live8 Concert  http://joi.ito.com/jp/archives/2005/06/29/003789.html

ジオサイト4への道2日比谷共同溝到達記念見学

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東京ジオサイトプロジェクトで何度も見学に行った日比谷共同溝。5月20日に日比谷に到達したシールドマシンの到達記念としてジオサイトプロジェクトをblogや個人ニュースサイトでレポートしてた人たちとかを誘って小規模の見学会を行う。関東国道のk島さんから20名程度で極秘見学会をやらないか?というお誘いから発展。そこでmixi@地下都市研究会、巨大建築愛好会、社会科見学に行こう、東京VRプロジェクト、デジオ宇宙や友人に等に声をかけて二十数名で見学(予定よりややオーバー)。
ジオサイト4の時にはシールドマシンは解体されているので,その前にと声をかけてくださった関東国道のK島さん、前田建設さんどうもありがと。 ジオサイト4は当初は6月末予定から7末と変更、どうやら8月には行えそうだとの事。

で、最初にk島さんや前田さんから共同溝やシールドの説明と報告。日比谷到着時はたった上2mm左2mmの誤差しかない正確な掘削だったとの事。この掘削間で削れたシールドの刃は約8mm。で、報告前に工事関係者のみに配布されたシールドマシンの切り刃をモチーフとした記念メダルを特別に頂く。これはお宝!!桐の小箱入り。

前回日比谷の到達の前日に学校の新聞取材で見学させてもらった時は、掘削中でトンネル部分はセグメントの運搬や泥水のパイプで賑わってたものの、すでに片付けられて共同溝内はすっきりとした空間で、音も静か。カーブを描いている桜田門縦穴を通過してる部分は上を見上げると小さく青空と、雨上がりのせいで水滴が。
構内は湿気で曇っていて霧がかすんでる状態。日比谷まで開通したせいで、その日の天気で風が虎ノ門から日比谷の間を行き来するらしい。「高熱隧道」を思い出す。

日比谷まで歩くとそこには到着したシールドマシンと記念写真用の台座が。昨日工事関係者のみの祝典があった模様。今日の僕らの為にわざわざ看板の日時を貼り直してくれている。(笑)ほんと頭が下がる。
で、シールドマシンの上部に行くと奥に人一人通れる穴が。シールドの前面の刃の間を切り取って日比谷の縦穴へ抜けれる通路を作ってくれている。当初の見学予定では日比谷まで1.5k歩いた後また1.5k歩いて地下を戻った後、地上部からまた1.5k日比谷に行ってシールド前面を見るという4.5kの旅だったはずなのでこれはすごい事に。
その上穴を開けたおかげでシールドの中心部や裏側を間近で見る事も。 到達したシールドマシンはあんなに真っ青で奇麗だったのが、削れて荒々しい表情に。こうして約3時間の見学終了。で、そのまま日比谷へ飲み会。帰宅。

ジオサイト4への道1

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昼からJ美。2階の教室から降りてみると階段の下で2年生がなぜか踊っている。それもチアリーディングのような振り付けを普段着で。聞いてみると高校の時の振りだそうで。目的は無くただ踊ってる。おもしろい。(笑)

授業後ジオサイト4の初ブレストの為、会社のある千駄ヶ谷へ。学校終わってすぐ来たので1時間くらい時間があるので体育館や競技場の芝生を散策したりごろごろと。小腹も減ったのでモスに行ってたべながらなんとなくジオサイト事務所へ確認の電話。 ブレスト会場は会社ではないそうで。授業にでてる間に会場がきまったらしい。原宿のいつものお店。電話してよかった。 で散歩しながら移動。メンバーは「ジオサイト実行委員会」「東京VRプロジェクト」、「miix社会科見学に行こう」「地下都市研究会」「うち水っ娘大集合」など。

まだ詳細は書けないのだけどジオサイト4はほぼ決定。近日告知できるはず。
提案した事は
・市民参加型のイベント
ジオサイト1−4までのアーカイブ
・いままで見学に来た人の撮影した写真のアーカイブ(web版 地下展示版) 現場の方へプレゼント(笑)
ジオサイトに関する個人レポートサイトの登録と活用連携(出版化もあり)
ジオサイトトップページ画像(大バナー)フェスティバル
  (投稿してもらったバナー画像をフラッシュでランダムに表示)
ジオサイトグッズ(今回は入り口と出口が違う場所になりそうなので、手荷物を預けると大変)
  というわけで両手が空くようにジオナップサック配布
・見学者はジオサイト公式広報活動員として参加(公式名刺の配布)
・公式活動員資格としての1400m 最後になにか。
・地下都市研究会、社会科見学に行こう等と連携

等等。通るかどうかは未定。とりあえず提案。