翻訳にかけると[taro]は[タロイモ]と訳される

どうにも外に行く気がしなくて今日いくはずだった予定をすべてキャンセル。ずーっとお風呂場で過ごす。
途中、[ルネッサンス ジェネレーション]の打ち合わせ?メール・電話を風呂から。あと11月にイギリスからやってくる桃井かおりばりのナイスな姉御のGからのメールの件で 返信やら調べモノやら。英語をエキサイトの翻訳にかけると[taro]は[タロイモ]と訳される。11月頭にイベントするかもしれない感じ。
話ししてるうちにヨサゲなホテルをOに紹介される。目黒の[claska] クリエイティブディレクション:インテンショナリーズ / インスタレーションアート:トマト / ロゴマークタイクーングラフィックスというお洒落系・セカイ。一度寄ってみたいかも。でも予約はいっぱいらしい。
で、かみさん帰宅。一緒に焼き肉屋へ。今3本のCMの人形アニメーションの仕事がかぶって大変らしいが、その後も大変らしい。川本喜八郎氏の最後の作品といわれてる[死者の書]を手伝うことになったらしい。
現在[死者の書]は1コマサポーターも募集中。
あとたった今メールもらう。ねがったりかなったり。楽しみ。

 東京は雨。台風来ていますか?
 0700 に起きる。今日はいろいろやることがあるので、少し早起き。30分だけ。その分昨日30分早く寝たので大丈夫、と思いつつ結局ベッドから出たのは定刻より15分後。目が覚めたからとすぐに bed から出れるわけではないあたりが齢を重ねてきている証拠でしょうか。昔は、目が覚める→オキルジカンダ!→ポンッと起き上がるという感じだったのが、最近は、目が覚める→おきる時間だ…→うーん、寝たりない。疲れ取れてないよ→ぼーっと天井を見つめる→のそのそと起き上がる、という感じで。
 朝食を食べ終わったらそそくさと支度をして office へ。外はすっかり雨だし。finalstage より4本ほど前の電車で office へ。接続最悪。また、各駅停車できたら、その各駅停車が先にいって、次に急行がきて、その急行が各駅停車を接続する、というイマイチなことをやる。イマイチ感たっぷり。おまけにまたラインデリアの被害にあったり。雨が降っていて電車の近くのホームは濡れるので先に乗り込んだからドア付近を取れなかったのが敗因。そんな感じで郵便物を詰めたりいろいろしてからそそくさと郵便局に寄ってから office へ。つくまでにすっかり濡れネズミ。下を正装に気がえて部屋の中で干してみたり。今日は私の部屋に来客がないので、大丈夫でしょう。office は湿度が低いから、お昼までには乾くかな?
 昨日の北条時宗のやや冗長な感想のなかにあった銀歯の件について。これは粗探しというよりは、check 時に白に修正するのは特に難しいことじゃないはずなので修正しなかったのかな、という話。時代劇に限らず、口の中が大きく写る悲鳴や叫びの scene なんかでは、現代劇でも絵的によくするために白くしたりするし。
 なに? 新型AIBOが“アレ”に似てるだって!?
http://www.zdnet.co.jp/news/0109/07/aibo_kumainu3_m.html
 というわけで、私の感想は私一人だけじゃなかったのね、とちょっと安心。どのあたりが、と具体的に詰められるとなんともいえないけど、印象ではなかなか煮ている気がする。それにしても、日光の公式ページ、初めて見た。ちょっと Q&A が現実と夢(?)が混ざっていてイマイチだけど。
 神戸の某氏の日記より。北条時宗の感想で揚陸戦の問題点を書いたことについて。一騎打ちの先方はウソ? 詳しくないので知らないけど、名前を名乗っての戦いは有名な人だけなのね。たしかに名乗っていたら日が暮れそうだし、戦場ではパニックになって名乗らないで暴走する人が多そう。それと最初に矢かけあいをするのはそうなのね。北条時宗ではまともに日本側が射返しているのをほとんどみる事がなかったのでそういう戦法はないのかな、と思ったし。蒙古の撤収理由が矢の不足というのは興味深いかも。確かに海軍戦の経験のない蒙古にとって兵站をきちんと確保できていたとは思えないしね。それでも最初に船から艦砲射撃ならぬ矢の雨を降らせるのは近代戦と同じでなかなか。北条時宗の描写どおりだとしたら大問題だね〜。まぁ、ドラマということで。ちなみに矢を上方に射ての戰は、ヨーロッパの平原戦での常套手段。
 某氏の言う蒙古との弓の違いだけど、これは大陸系と海洋系とに分かれるわけで。蒙古の使っていた弓は大陸系の弓でおもに平原で使用するにふさわしく初速重視、携帯性・矢数重視のものだと思う。これはヨーロッパで使われていたものに近いよね。ただ、蒙古の弓はヨーロッパのものより早く複合材料を使用して性能が良かったらしいけど。短弓で連射が可能なので射程よりも盾で守りつつ前進し射程内まで間合いを詰めての攻撃が得意だったみたいだし。結局蒙古の組織立った進攻の前に、日本のそれぞれの家の武士団ごとにまとまってばらばらに戦っていたので総合的な戦力として弱かった。ちなみに速射については、日本の弓もしっかり引き絞らず中途で放っていたのでそれほど不利だったわけではないみたい。
 戦法というか culture の違いはびっくりだろうね。攻める方は考えている余裕はないけど、守る方はある程度見ている余裕があるから、パニックになりそう。銅鑼や鐘で馬なんかはびっくりしてそれこそ一騎打ちどころじゃなかったというし。もっとも、蒙古も騎馬民族だから、たぶん大陸での戰の時には自分達の馬は慣らしておいたんでしょうけど。騎馬ですばやく敵の弱点に攻め込み、速射で倒すという戦法だった、と習った記憶が。結局は兵站の不足。
 お外の台風模様は降ったりやんだりしていたけど、夕方には外が妙に暗くなって吹き付ける窓ガラスから雨粒の当たる音がする。よほど強く当たらないと音がしない窓ガラスなのでなかなか激しく降っているみたい。風が強いのかな。お昼ご飯を外にいった時にはやんでいたみたいだし、なんか気まぐれ。
 夜ご飯はお豆腐屋さんへ。ふにふにとおしゃべりをしてみたり。すばやく帰る予定が2時間ほどおしゃべりをしてしまいすっかり22時過ぎる。反るときには丁度雨がやんでいて大助かり。今日は帰りに関しては傘を差さずにすむ。傘を使ってしまうと、電車の中で困るし、お部屋に帰ってからも干したりと何かと大変。傘を差さずに来れるのは意外と重要。
本日の歩数:6554歩